この前
「ベタに婚約者が真犯人か?」
みたいなコト書きましたが若干捻ってきた展開で驚く。
真犯人のドーパントは轢き逃げされて意識不明になった被害者の女性でした。
で、被害者の女性が轢き逃げ犯以外になんで婚約者まで殺そうとしたのか?という答えが、実は婚約者が結婚詐欺師で、そいつに騙されたという怨恨が動機でした。
こんな重い展開絶対ないと思ったのにやっちゃいましたよW(ダブル)。
土曜ワイド劇場見てるのかと思いました。
結局、女性の心を踏みにじった薄汚い婚約者をW(ダブル)が守る格好になったんですが、最後にW(ダブル)が敵に向かって言う
「お前の罪を数えろ!」
の決め台詞を言ったのはドーパントではなく婚約者の方だったんですよね。
そう言って婚約者を翔太郎がぶん殴っただけという救いのないお話でした。
被害者の女性は結局意識不明のままですからね。
賛否両論ありそうですが、私は意外な展開でおもしろかったです。
ただ、女性にガイアメモリを売りつける展開があまりにも急だったんで、そこはちょっと笑いそうになりましたが。
W(ダブル)おもしろいんで、ちょっと劇場版のビギンズナイト観たくなってるんですよね。
観に行こうかな?
以上。