今週はインディージョーンズみたいなカッコしたミュージアム学芸員という女が探偵事務所に依頼に来たというお話でした。
いよいよクライマックスという感じですが、凄く盛り上がって来たって感じがあんまりないですね。
やっぱクライマックスなのに依頼者がまだやって来るっていうところがクライマックス感を削いでるんですかね?
でも翔太郎たちが直接園咲家に踏み込まない展開は園咲パパのテラーの能力のせいっていう説明があって納得せざるを得ない力技の説き伏せられ方で納得させられました。
「むむ・・・寺田農がそう言うんなら仕方がない・・・」
みたいな。
つまりテラーの能力って言うのは文字通り人間の恐怖心を増幅させる精神攻撃の能力で、園咲に関する事柄に無意識に踏み込ませなかったというコトでした。
たぶん。
で、フィリップって実はとっくの昔に死んでたという事実が発覚したり、ネコのミックがガイアメモリ壊されたりといろいろありました。
あと、クライマックス感削いでるのは事件が昼ドラみたいな身内のイザコザに見えるトコかもしれませんね。
だから昼ドラっぽいスタンスで動いてる長女の冴子とかシュラウドがこのお話で1番しっくり見えるのかもしれません。
ダブルというお話で目立ちたかったらみんな昼ドラっぽく振る舞うんだ!
以上。
*追記
あ、そうそう、学芸員の女役がゲキレンジャーのメレ様でした。
相変わらずSっ気たっぷりの演技でした。