fujigelge2010-12-07

今週は自分のコアメダル奪取のタメ仕方なく人間界に馴染んでやっていたアンクが我慢の限界に達すると言った感じのお話でした。
アンクの我慢の限界をコメディタッチで見せていておもしろかったです。
アンクは人間の刑事の体に乗り移って人間界を自由に行動出来ているんですが、ストレスからもう我慢できんというコトで刑事の体から家出(体出?)して、元々瀕死の状態だった刑事の体が残ってしまい大変なコトになってました。
この話普通にやったら暗〜い話になると思うんですけど、コメディな演出で化け物のアンクに感情移入できて良いですね。
グリードサイドでは、ウヴァがアンクやカザリの人間界に馴染んで臨機応変にメダルを集めるやり方には学ぶべきとメズールに意見したり、カザリは鴻上生体研究所の真木と手を組んで行動したりと、グリードにも人間関係があっておもしろいです。
でもやっぱ鴻上ファウンデーションサイドの人達のキャラが濃すぎてそこは乗り切れなんですよねぇ・・・。
鴻上ファウンデーションサイドの人達はちゃんとした大人の人達の方が良いと思ってるのは私だけなんだろうか?
濃い〜人達ばっかりだとちょっと胃が持たれるというかなんというか。
たぶん鴻上会長は後々実は凄く怖い人っていうギャップのタメにあんな脳天気なキャラだと思うんですけど、真木のキャラはやりすぎでちょっと冷めるんですよね。
そんなこんなでメズールがカワイイ。
以上。