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先週サボったので今日は先週と今週のお話です。
っていうか仮面ライダーは２週で前編後編に分かれて１話という構成なんでこれから２話まとめてやった方がいいな。
そんなワケで今週は、拳を骨折しパンチドランカー症状にまで蝕まれた岡村というボクサーが引退を決意するんですが、引退直前で決まってた対戦相手から
「ボクサーがボクサーをやめたら悲惨な未来しかない」
や、
「引退する前にオレと試合しましょう！」
と言われ、岡村の引退の決意が揺らぎ、その「もう１度リングに上がりたい」という欲望をグリードにつけ込まれオウム型のヤミーを生み出しボクサーを次々襲い負傷した拳を回復していくというお話でした。
で、この話と、＜オウム型（鳥類）のヤミーというコトはこれを生み出したグリードはアンクなんじゃないのか？＞というみんなの疑惑と、＜それは違うと信じる傍ら、もしそうだったとしたらアンクと闘うという映司の決意＞と、＜コンボ変身をした時に満身創痍になる映司の体はもしかしたらパンチドランカー症状（廃人）のようになっていくのじゃないのか？＞という描写などを絡ませていて中々緊迫感のあるお話でした。
こういうお話作るの上手いよ小林靖子！！
＜アンクは他のグリードとは違う＞というのと、＜これ以上コンボ変身を続けていくと廃人になる＞っていう緊張感がこれから後半の肝になって行くと思うと盛り上がりそうで楽しみです。
あと、真木のお姉さんがクスクシエの店長とそっくりっていうのはどんな感じで話に絡んで来るんだろ？
最近あいつギャグパート要員になってきてるなあ。
初登場時の気持ち悪さからだいぶキャラ変わってきたな。
以上。