混沌
どうも、宮内洋です。
うそです、藤です。
先日行われました【ギャラ☆VSひらたい】がお客さんも満席で無事終了しました。
いや〜酷かったですね。
お客さんはどう思ってたのかわかりませんが、こっちが思ってる以上に良い成果を上げてくれました。
今回のイベントは完全な身内ウケイベントでして、お客さんもほぼ身内と言うコトもありまして、お客さんからの「ガヤやヤジや突っ込み」などを禁止させてもらったんですよ。
関係者の人間である私も「ガヤやヤジや突っ込み」を封じました。
なので観てる人間が全員
「突っ込みたい！！！」
と言うフラストレーションが溜まったイベントになって申し訳なかったですが、あの二人に「ガヤやヤジや突っ込み」を入れだしたらキリがないというのは想定内なんで、＜ガヤの渋滞＞を避けるタメには仕方なかったんですよねぇ。
できるだけ【ギャラ☆、ひらたい】という二大珍獣を神の視点で見守りながら心の中で突っ込みを入れて楽しんでもらうと言う方法をとらないと企画が進行しないという恐れがあったんで。
あと、お客さん２５人で一斉に突っ込むとイジメみたいな空間にもなり兼ねないですし、二人は芸人ではなくズブの素人なんでメンタルが破壊されても困るというのも理由の一つです。
で、今回のイベントで行った対決方法は
・女口説き対決
・ラブファントム対決
の三つです。
大喜利ロシアンルーレットは二人に大喜利をやってもらって、面白かった方が一発だけBB弾が入ってるエアガンを相手のこめかみに当てて発射出来る権利がもらえ、BB弾が発射された方が負けという勝負。
あと女口説き対決は、こちらで用意した女性二人に
「壁ドンをして一言」
などのシチュエーションのお題が振られ、カッコいい事を言った方が勝ちという勝負。
最後は、ギャラ☆さんとひらたいにイベントの数週間前にあらかじめB'zの「ラブ・ファントム」の曲を覚えてもらって、各々自由にその曲に合わせてパフォーマンスをしてもらい、カッコ良かった方が勝ちという勝負をしました。
どれも
「はあ？」
という突っ込みどころの多い対決でしたが、今回の目玉企画であるラブファントム対決は極まってました。
二人のおっさんが思い思いのコスプレをして、わき目も振らず舞い踊り意味不明な動きをするラブファントム対決は見る人が見たら心がいたたまれない気持ちになる名勝負でした。
プロの芸人さんには出ない＜素人の味＞を引き出すのが今回のイベントの肝だったんですけど、お客さんに伝わったのだろうか・・・。
まあそう言う私も素人なんで、いろいろ気を遣ったライブでした。
こんな実験のようなイベントにお越し下さったお客さんに心から感謝します！
このイベント、動画も録画してあるんで、それ見ながら思う存分突っ込みを入れたいです。
山ほど突っ込むところあったけど、オレはギャラ☆さんが分単位で躁状態と鬱状態を繰り返すのがおかしくてしょうがなかったな。
主催者側がこんなコト言うのもアレですが、いや〜笑ったわ。
ギャラ☆さん＆ひらたい、オレは君たちの事を忘れない！（青空に浮かんだギャラ、ひらたいの顔を見ながら）
以上。
